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小林貴子 (柔道家)[こばやし たかこ]
小林 貴子(こばやし たかこ、1968年4月2日 -)は、京都府出身の日本の柔道家。現役時代は61kg級の選手。身長159cm。得意技は内股〔「平成3年度後期全日本強化選手名鑑」近代柔道 ベースボールマガジン社、1992年2月号〕。 == 人物== 京都市立柏野小学校6年の時に早くも全日本の体重別に出場を果たす。初戦で開始早々の巴投げで敗れたものの、話題となった〔「ヒューマンアプローチ 小林貴子」近代柔道 ベースボールマガジン社、1993年3月号、74-75頁〕。 その後京都商業高校から筑波大学に進み、大学2年の時には無差別の全日本選手権で、第一人者の田辺陽子と接戦を演じる活躍を見せて61kgの選手ながら2位となった 〔。翌年にはライバルである北田典子を破り、世界選手権代表になり3位となった 〔。その後ミキハウスに入社してバルセロナオリンピック代表にもなるが、初戦で敗れて引退した〔。現在は岡山学芸館高等学校女子柔道部監督を務めている〔岡山学芸館高等学校 柔道部 〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「小林貴子 (柔道家)」の詳細全文を読む
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